日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
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ども、今日も仕事の合間を縫っての更新となるbenoitです。
さて、今日は以前の予告通り、「ラーメンズ」について書いていきたいと思います。
ちなみにタイトルの「CLASSIC」というのは、「ラーメンズ」の定期公演の名前です。
それでは例によってラーメンズの説明から入りたいと思います。
ラーメンズとは、小林賢太郎と片桐仁の二人からなるお笑いコンビで、NHKの爆笑ON AIRバトルや完売地下劇場などのTV番組で頭角を現してきました。特にON AIRバトルにおいては小林賢太郎による計算されたプロットと片桐仁の独特のキャラクターによるコントで無敵を誇っていました。
しかしその後は、「あくまでもコント中心」「二人だけ出来ることをやる」という考え方から、TVからはほとんど姿を消し、現在ではライブを中心に活躍をしています。
そんなわけで、TVで見かけることは、あまりありませんが(個人としては、両者ともある程度のTV活動はしています)ライブのチケットは、毎回瞬間完売という人気ユニットです。
今回レビューする「CLASSIC」は第13回公演のもので、CITY BOYSの時とは違い、最新のものではありませんし、特にラーメンズの代表作でもありません。では何故、ラーメンズの最初のレビューに「CLASSIC」を選んだかというとDVDを手にとってみたら「CLASSIC」だったからに他なりません。
…いや、だって僕だって時間が余っているわけじゃないし、いろいろ大変なんですよ。
まあ、選択した理由は置いといて、一応レビューする作品は直前に見直してますんで、決していい加減な気持ちで書いているわけではありません。僕は、趣味に関しては真摯に向かい合っています。(趣味以外に対してのスタンスに関しては、ノーコメントということで)
それでは「CLASSIC」についてですが、こういった興行というものは残念ながら、最初から最後まで面白いという事は、ほとんどないと思います。お笑い以外のプロレスなんかでも興行を通して2試合も面白い試合があればもうけものといったところでしょうか。
しかし、この「CLASSIC」に関しては、大きなはずれは無く平均して楽しめるものでした。舞台設定を架空の老舗ホテルに統一したことが安定感をにつながっているんではないかと思います。ラーメンズの舞台は、話があちこちに飛ぶことが多いので(決して統一感が無いということではありません)、一興行を通じて同じ舞台設定というのは「CLASSIC」だけではないでしょうか。そういった意味では、ラーメンズの公演の中でも、やや異質といえるかもしれません。
しかしこの統一感に関しては、逆に言えばテンションが一定すぎて興行全体としての起承転結に乏しかったともいえます。僕としては「ギリジンツーリスト」と「バニーボーイ」が特に気に入っていますので、キチンと後半で盛り上がりましたが、これは偶然僕の気に入ったコントが後半に来ただけであり、ストーリーとしての盛り上がりとは異なると思います。
と少しは批判的なことも書いてみましたが「バニーボーイ」は僕の中では、かなりの上位に食い込む佳作です。あの会話のかみ合わなさを思いつけるのは、まさに天才小林の面目躍如!!
片桐の息の切れ具合もいい感じです。
また、このあとの興行では「ギリジン」は出てきていませんが、個人的には是非、また出てきて欲しいキャラクターですね。
総合的には70~75点ぐらいは、あげても良いと思います(我ながら、何様のつもりでしょう)
今回も、ネタバレなしで書いたので、ずいぶんとフォーカスがぼやけたコメントになっているなぁと考えながら、次からはネタバレありで書いてもよいかなぁと想っています。
ではでは
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さて、今日は以前の予告通り、「ラーメンズ」について書いていきたいと思います。
ちなみにタイトルの「CLASSIC」というのは、「ラーメンズ」の定期公演の名前です。
それでは例によってラーメンズの説明から入りたいと思います。
ラーメンズとは、小林賢太郎と片桐仁の二人からなるお笑いコンビで、NHKの爆笑ON AIRバトルや完売地下劇場などのTV番組で頭角を現してきました。特にON AIRバトルにおいては小林賢太郎による計算されたプロットと片桐仁の独特のキャラクターによるコントで無敵を誇っていました。
しかしその後は、「あくまでもコント中心」「二人だけ出来ることをやる」という考え方から、TVからはほとんど姿を消し、現在ではライブを中心に活躍をしています。
そんなわけで、TVで見かけることは、あまりありませんが(個人としては、両者ともある程度のTV活動はしています)ライブのチケットは、毎回瞬間完売という人気ユニットです。
今回レビューする「CLASSIC」は第13回公演のもので、CITY BOYSの時とは違い、最新のものではありませんし、特にラーメンズの代表作でもありません。では何故、ラーメンズの最初のレビューに「CLASSIC」を選んだかというとDVDを手にとってみたら「CLASSIC」だったからに他なりません。
…いや、だって僕だって時間が余っているわけじゃないし、いろいろ大変なんですよ。
まあ、選択した理由は置いといて、一応レビューする作品は直前に見直してますんで、決していい加減な気持ちで書いているわけではありません。僕は、趣味に関しては真摯に向かい合っています。(趣味以外に対してのスタンスに関しては、ノーコメントということで)
それでは「CLASSIC」についてですが、こういった興行というものは残念ながら、最初から最後まで面白いという事は、ほとんどないと思います。お笑い以外のプロレスなんかでも興行を通して2試合も面白い試合があればもうけものといったところでしょうか。
しかし、この「CLASSIC」に関しては、大きなはずれは無く平均して楽しめるものでした。舞台設定を架空の老舗ホテルに統一したことが安定感をにつながっているんではないかと思います。ラーメンズの舞台は、話があちこちに飛ぶことが多いので(決して統一感が無いということではありません)、一興行を通じて同じ舞台設定というのは「CLASSIC」だけではないでしょうか。そういった意味では、ラーメンズの公演の中でも、やや異質といえるかもしれません。
しかしこの統一感に関しては、逆に言えばテンションが一定すぎて興行全体としての起承転結に乏しかったともいえます。僕としては「ギリジンツーリスト」と「バニーボーイ」が特に気に入っていますので、キチンと後半で盛り上がりましたが、これは偶然僕の気に入ったコントが後半に来ただけであり、ストーリーとしての盛り上がりとは異なると思います。
と少しは批判的なことも書いてみましたが「バニーボーイ」は僕の中では、かなりの上位に食い込む佳作です。あの会話のかみ合わなさを思いつけるのは、まさに天才小林の面目躍如!!
片桐の息の切れ具合もいい感じです。
また、このあとの興行では「ギリジン」は出てきていませんが、個人的には是非、また出てきて欲しいキャラクターですね。
総合的には70~75点ぐらいは、あげても良いと思います(我ながら、何様のつもりでしょう)
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30代半ば、2児の父です。
好きなものは、腕時計、デジモノ、ヘッドホンなど。
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