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日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
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ども、ストレスは多いですが子供の笑顔に救われているbenoitです。
息子かわいいよ、息子。
さて、すっかり音が安定してきたiHA-1 V2.1ですが、そろそろエイジング後のレビューを。
エイジング後の変化としては、当初の鋭さが形を潜め、音の硬さがとれメロディが滑らかになった印象があります。それに伴って、やや冷たく感じた音色がニュートラルによってきたような気がします。
とはいえ、あくまでも当初と比べての話で、音自体は硬め・寒色系のままだと思います。
それと同時に、中音域のザラつきも減ってきたようですが、トレードオフとして若干解像度落ちたような気がします。ただ、これは音のエッジが柔らかくなってきたため、そう感じただけかもしれません。
トータルとしては、やや過剰に感じた部分の角が取れて、より聞きやすくなってきた印象があります。ただ、個人的にはエイジング前のカリカリした音も結構魅力的だったと思いますね。
後は、比較としてPS3をプレイヤーとしてアナログ入力も試してみましたが、これは、あまり変化が無かったような気がします。
若干、音の丸みが増したかな?と思わなくも無いですが、たぶんブラインドでは聞き分けられないんじゃないかな。
僕の耳では、聞き取れた変化はこの程度です。文章に「と思う」「印象」という言葉が多いのは自信が無いから。
二つの音を聞き分けるのは、愚耳でも感じたままを書けばよいけれども、エイジング後の比較など時系列に沿った比較は印象以上のものではないからなぁ。
まあ、仕事として評価するのなら、同じ機材を何10時間かごとにずらして用意するくらいは必要だと思うけど、さすがそこまではできませんww
というわけで、今回も感想文で勘弁してくださいorz

ではでは

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ども、今日は子供を子供美術館に連れて行ったbenoitです。
さて、そろそろiHV-1 V2チューニングバージョン(とりあえずV2.1と呼ぼうかと思っています)を100時間以上なら仕込んだので、レビューしたいと思います。
まずは外観ですが、ほぼ想像通りの大きさ。デスクトップオーディオと名乗るだけあってコンパクトな仕上がり。実際にノートPCの隣に置いても特に邪魔になるような大きさではないと思います。
アルミの筐体は十分な高級感があり、少なくとも僕の個体に関しては色むらや部品のずれなどは認めませんでした。
ただ、2chなどを見ると結構個体差はありそうで、物によっては作りの荒い物もあるようです。まあ、このあたりは半ばガレージメーカーなので御愛嬌というところではないでしょうか。
入力はデジタル同軸、光、アナログRCAがそれぞれ1端子ずつで十分な物だと思います。
前面のパネルで入力切り替えをしますが、電源のLEDも含めて白色LEDは高級感とデザインのセンスを感じさせます。
さて、次は肝心の音質ですが、まずは僕の試聴環境から。前にも言ったとおり、現在はトランスポーターは決定していないので暫定的にPS3の光出力からV2.1に接続、評価用のヘッドホンはKH-K1000をリファレンスにK701、Proline750で評価しました。
音質の評価をするのにトランスポーターがPS3って、どうよという意見もあるかと思いますが、現時点での僕のスタンスは、デジタル出力に貴賎なしなので問題ないかと。まあ、今後この意見は変わるかもしれませんが。
で、最初はエイジング前の音質。
まず、一聴して感じるのは、音の解像度、立体感の素晴らしさ。音は硬めですが、その分一音一音の分離がハッキリとしていてエッジも鋭く、楽器の定位もよくわかります。まさに一つ一つの楽器やボーカルがキチンと別々の音として認識されます。同時に複数の楽器が鳴っていても、音が重なるのではなく、個々の位置から別々に聞こえてくる感じでしょうか。
特に素晴らしいのは、低~中音域にかけての解像度。今まで強い低音にマスクされていた境界域の音がハッキリと聞こえてきます。
また、ボーカルの艶も全く違うレベルの物となりました。今まで何回か「歌手の息づかいが聞こえるよう」という表現を使ってきたことがありますが、それらと比較してもさらに高いレベルの物で、本当に生の声のようです。
それと比較して、高音は悪くはないのですが、普通といった感じ。キチンと伸びがありますが、きらびやかさはあまり感じませんでした。
ただ、特に目立つ高音が無いおかげで、全体のバランスとしては、非常にフラットで聴きやすい音作りになっていると思います。これで高音が主張しすぎていたら、たぶん聴き疲れしやすいバランスになっていたかも。
また、初期の段階ではやや音が荒く、分解能が高いことも相まって、サ行の刺さる感じは強く、音がソリッドな反面若干ざらつく感じがあったと思います。
S/Nは、かなり高く感じてバックグラウンドは黒く、メリハリが強く感じます。無音部分がしっかりと黒いので、全体の空気が締まっており、音としては冷たく硬めでした。
音楽のジャンルは特に選ばずに、どれもキチンとならしてくれる印象。おそらく原音忠実性が比較的高く、ややモニタライクな音作りなので、特に不得意な分野がないのではないでしょうか。
ただ、僕の感想としては、全ジャンルをそつなくこなすというよりは、全ジャンルを高いレベルで再現してくれているという感じで、無個性とは言いたくないですね。
艶があるから生楽器も臨場感を持って聞こえるし、メリハリがあるから打ち込み系やロックもノリよく鳴らしてくれます。
ヘッドホンとの相性に関しては、なにせ手持ち我が少ないので何ともいえないのですが、僕の聴く限りでは、これも相性が悪いという組み合わせはなく、それぞれのヘッドホンの特徴を良く引き出してくれていると感じました。
KH-K1000ではオールマイティに鳴らし、K701では優しく上品に、Proline750ではドンシャリで元気よく鳴らしてくれます。
個人的には、音の硬さとザラつきの相乗効果が面白くProline750でロック、打ち込み系を鳴らすのが面白く感じました。何か、超ノリノリの音になります。
とりあえずの感想は、こんなところ。
次はエイジング後の感想と、入力を切り替えてのレビューをしてみたいと思っています。

ではでは

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ども、ちまたで評価が高いのでテイルズの新作を買ってみたbenoitです。
実はテイルズシリーズは初めてなのだが、噂通りなかなか面白い。戦闘がアクションなのが燃えますね。
さて、iHA-1 V2ですが、とりあえず36時間ほどエイジングをさせて試聴してみました。
で、結論を先に書くと、今までのDAP+PHPAとはまったく別次元の音。
オーバーに書くと、本当に同じCDからの音なのかと思うくらい音の立体感や解像度が違う。
ここまで音が変わる物かと唖然としてしまった。
もちろん、据え置きのHPAの使用自体が(簡単な試聴以外では)初めてなので、iHA-1 V2がHPAとしてどれだけ優れた物なのかは判らない。ただ、今までのポータブル環境とは比較の対象にすら成らないくらいの差を感じました。
とりあえず、今の時点では興奮していて冷静なレビューを書けそうにないので、アンプも僕も落ち着いてから正式なレビューをする予定。
ちなみに僕がオーディオ関連に足を突っ込み始めてからのエポックメイキングは、
1.iPod 5Gに初めてE500をつないだ時
2.Kenwood HD10GB7の音を聞いた時
3.Kenwood HD60GD9ECの音聴いた時
4.PHPAに手を出してiQubeの音を聞いた時
なのですが、正直なところ段階が進むにつれて感動の度合いは薄れてきていました。
ところが、今回の音の差は初めてE500を聴いた時の驚きと同等か、それ以上の物でした。買って良かった!!
ただ、この感動のせいで、ますます物欲ゲージが高まりそうorz

ではでは

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ども、お盆明けで逆に患者さんが少なく暇なbenoitです。
さて、ついに念願の据え置きヘッドホンアンプiHV-1 v2が届きました。
izoさんに無理を言って、チューニング後に送っていただけるようにしていただいたので多分僕が最速のお届けのはず。
とりあえずは、PS3の光出力からランダムにプレイリストを流しっぱなしにしてエイジング中。
昼休みに、チョットだけ聴いてみたところ、僕の好みではないと思っていたProline750が、結構聴きやすく感じた。
一瞬聴いただけで、アンプも暖まってない状態だったので思い込みかもしれないけれども期待大。
やっぱり新しい製品が届くと、それだけでワクワクする。
エイジングは200時間ぐらいが推奨のようなので、こちらもレビューはしばらく先になりそう。
あとは、2MOVE用の充電池も届きました。9Vはアルカリで1本500円ぐらいするから、充電池必須ですね。

ではでは

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IZOのiHA-1 V2なのですが、我ながら最初のチョイスとしては、マイナーすぎないかと思っております。
まあ、このチョイス自体は僕らしくて良いとは思っているのですが、一つ後悔していることがあります。
実は、ちょうど僕がiHA-1v2を買おうと思った時期にSPバージョンへのアップグレードサービスのアナウンスがあったので、無理を言って購入と同時にアップグレードサービスもお願いしました。
ただ、アップグレードサービスは8/15よりの受付なので、もちろんそれ以降のお届けとなります。
別に、今すぐ欲しいものでもないし、送り返すことを考えれば、この判断がベターだと思っていたのですが、よく考えるとブログのネタ的にはNGだろうと気づきました。
まず、ノーマルの感想文(最近、レビューというのが恥ずかしくなってきた)を書いて、その上でアップグレード後の感想を書いた方が良いだろう、常識的に考えてorz
まあ、僕の耳での判断なのでたいした比較はできなかったとは思いますが、それでもアップグレードを考えている方の参考になったかもしれなかったのになぁ。
そんなわけで、また物が届きましたら感想文の予定。

ではでは

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ホワイトブルーワーカー
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腕時計、デジモノガジェット集め
自己紹介:
30代半ば、2児の父です。
好きなものは、腕時計、デジモノ、ヘッドホンなど。
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