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日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
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ども、更新サボり中のbenoitです。
最近は、家に帰って一息つくと、もう眠いというサイクルで、なかなかネタとなる作品を見る時間がありません。
さて、初めてTVドラマの話なんか書かせてもらいますが、僕はもともとあまりTVを見ないのでキチンと最終回まで観たのは数年ぶりになると思います。ちなみに「時効警察」は、ものすごく好きだったのですが、予約の失敗でいまだに最終回を見ていませんorz
この、「結婚できない男」ですが「TRICK」以来、阿部ちゃんが気に入っているので、なんとなく観始めました。ただ、初回の放送で「ブレードランナーはメジャーだよ。」でハモッてしまい、さらに「未来世紀ブラジル」の名前が出てきたところで、「それ、なんて俺?」という状態でハマリ始めました。嫁さんに言わせても容姿以外はソックリとの事。
まあ、確かに僕の容姿は阿部寛というよりは、アントニオ・バンデラスやスコット・ホールに近いと思います。(言うまでもなく、妄想ですorz)
さらに、その後阿部ちゃんの部屋見ると、北欧風のスタンド(調べたら、アメリカのデザイナーだった)と、ノーザン・コンフォートのシングルソファーがあります。じつは、僕は北欧家具のにわかファンでもあり、特にノーザン・コンフォートのソファーは何度も嫁さんに購入の意思を伝え、その度に却下され続けてきた逸品です。もう、親近感ありまくりですよ。
そんなわけで、毎回楽しく観させてもらいました。
ただ、一話一話は面白かったのですが、シリーズ全体の構成がメチャクチャでシーズンを通しては落第点の評価。
特に、尺に余裕があるはずの中盤までに、キチンと桑野と早坂の気持ちのゆれを表現できていなかったので、最終回での二人のやり取りが唐突な感が否めず、最終的に二人が結ばれるのも納得の上でというよりは、単なる予定調和として結ばれたに過ぎないと感じました。
ちなみに、みちるの「桑野さんを好きになったかも。」は、全くの論外。これをやりたいのなら、どう考えても高島礼子の話を一話で完結させずに、最終回近くまで引っ張るべきだったと思います。
一話単位の構成は決して悪くなく、シリーズを通してもコンビニのおねーちゃんとレンタル屋のおにーちゃんが同じような怪我をしていて、最終回で結婚指輪をしているというような小ネタもありました。それだけに、全体を通しての構成が、もう少し何とかならなかったのかと残念です。
ただ、「X-MEN3」でも書いたとおり、僕は短い尺に話を詰め込むこと自体を嫌う傾向があるので、見方を変えればテンポが速く起伏に飛んだ最終回だったともいえると思います。
ではでは

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追記:このドラマでも、美女と野獣でも感じたことなんだけど、結局のところ男の側が変化しないとNGなんですかね?
個人的には、桑野が建築家としてのポリシーを曲げた時点で、かなりテンションが下がりました。最後も、「どうしても」と言わないでも「しょうがないなぁ」と言う感じで部屋に来て欲しいと言うのは、やはり男の甘えですかね。

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