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日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
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ども、新製品の発表に伴いNIRO応援週間中のbenoitです。
倒産寸前なんて書いちゃったから、フォローも含めて応援してます。
さて、今日紹介するMOVIEMOUSEですが、これもなかなか個性的で面白い商品です。個人的にはNIROはこのMOVIEMOUSEをもっと強くプッシュしても良いんじゃないかと思っています。
なぜかサイドバーの製品一覧表に記載はありませんが、商品一覧を見るとキチンと売っています。なんで僕がプッシュする商品は、いつも冷遇されているんでしょうかorz
でもこのMOVIEMOUSEも本当に良い製品だと思います。まず製品の基本的な説明をさせてもらうと、これは個人用のスピーカというなかなか類を見ないものです。NIRO本来のサラウンドスピーカでもなければヘッドホンでもありません。横幅40cm程度のカブトガニみたいな形のスピーカを視聴者から50cmm前後の近距離において使用することになります。
正直言って、その小ささもあいまってスピーカとしてはチープに見え、NIROのスピーカボックスを初めて見た時以上に「これ、ホントにまともな音が出るのか?」という印象を受けました。
で、案の定センタースピーカーからの音声は抑揚に乏しい貧弱な音で、とても評価できるようなものではありませんでした。
ところが、一転してサラウンド効果となるとREFERENCEの比ではありません。もうとにかく、音が回る回る。
しかも、音場が明確に前後に移動し、目の前の小さなスピーカから音が出ていることが信じられないくらいです。NIROその1でリアからのサラウンドはいま一歩と書きましたが、このMOVIEMOUOSEに関してはリアのサラウンドも完璧で完全に頭の真後ろから音が聞こえてきます。
もちろん前方からのサラウンドもREFERENCEに遜色なく、何も無い空間から直接音が響いてくる錯覚におちいります。そうすると、映画への移入度が高まり、しょっぱいと思っていたセンターの音も気にならなくなってくるから不思議です。
この抜群のサラウンド効果についてですが、これは設置方法によるところが大きいと考えます。MOVIEMOUSEはスピーカ単体としてはREFERENCEと比べるべくもない物なのですが、前述した通り、視聴者の近距離に置くということが重要になってきます。NIROのサラウンドシステムはYAMAHAのYSP-1000とは全く逆の発想で反響音が少なければ少ないほどサラウンドの効果が上がります。そのため、視聴者との距離が近く、反響音が少ないMOVIEMOUSEの方がサラウンド効果が発揮されるわけです。
とにかくヴァーチャルサラウンドスピーカとしては逸品と言って良いレベルのもだと思います。ぶっちゃけ、一人で映画を観る分には一番安いNIRO400のユーズドを買って、MOVIEMOUSEのみ使用するというスタイルで問題ないと思いますね。
って、NIRO応援して無いじゃん。とりあえず、フォローしなくては
映画は、みんなで観た方が楽しいので、サラウンドのスイートスポットが、やや広いNIROのスピーカがお勧めです。
ではでは

追記:新製品を買われる方がいらっしゃったら、ぜひレビューして下さい。

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