忍者ブログ
日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ども、正月明けから徐々にインフルエンザが減っているような気がするbenoitです。
さて、前回姑息にもリライトした記事をエントリーしたPFR-V1ですが、せっかく5万も出したのであきらめきれずに使っているので追加ビューでもしてみたいと思います。
まずは、良いところから。前回、音質がチープと書きましたが、これはやはり低音不足に由来するところが大きいと思います。しかし、中~高音域の音の情報量はなかなか豊富で、ピアノや弦楽器などは非常にクリアに響きます。音質その物も、(絶対的な低音不足を除けば)全体的にフラットで変な味付けはされていないかと思います。特徴としては、残響音が目立つといったところでしょうか。
また、音場もある程度の広がりを感じます。しかし、あくまでもヘッドホンの広がりであり、スピーカーの広がり、もしくは新しい音場を期待すると肩透かしを食らうと思います。前方での定位といった感じはありません。
音漏れに関しては、実験してくれる友達がいないので判りませんorz
え、嫁さん?
もちろん、嫁さんに内緒で買ってるので協力を仰ぐべきもありません。
ただ、全体的な評価としては普段E500や10Proでギュッと詰まった音を聞いている僕には、どうしても音の密度が足りない。ドラムやベースの響きはスカスカになってしまっている。
ロックで物足りないだけではなく、Perfumeなどのテクノポップでも低音の響きが足りないので、気持ちよく聴ける音楽は限られてくるじゃないかなぁ。

あと、ここから先はどうでもいい話だと思うんだけど、実は低音不足を劇的に改善する裏技がある。
というか裏技というほどでもないんだけど、耳の穴に耳栓をするように指を添えてあげると、低音の響きがグッと上がって、音の密度も濃くなる。
ただ、もちろんのこと音のバランスは狂いまくるのだが、面白いのでPFR-V1を持っている人や、試聴をする人は試してみて欲しい。
この指耳栓状態の低音がノーマルで得られれば、物凄く評価が変わったかもしれない。
次回は、映画での使用のレビューを書いてみようかと思っています。

ではでは
よろしかったら、みんぽすで評価していただければ嬉しいです。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[03/04 名前が無いという事]
[01/23 脱衣所用 遠赤外線タオル乾燥&ヒーターをご紹介します ]
[11/05 !]
[10/07 たけ]
[10/04 benoit]
書いている人
HN:
benoit
性別:
男性
職業:
ホワイトブルーワーカー
趣味:
腕時計、デジモノガジェット集め
自己紹介:
30代半ば、2児の父です。
好きなものは、腕時計、デジモノ、ヘッドホンなど。
ブログ内検索
カウンター
wiki
Wikipedia Affiliate Button
フリーエリア
忍者ブログ [PR]