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日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
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ども、正月明けから徐々にインフルエンザが減っているような気がするbenoitです。
さて、前回姑息にもリライトした記事をエントリーしたPFR-V1ですが、せっかく5万も出したのであきらめきれずに使っているので追加ビューでもしてみたいと思います。
まずは、良いところから。前回、音質がチープと書きましたが、これはやはり低音不足に由来するところが大きいと思います。しかし、中~高音域の音の情報量はなかなか豊富で、ピアノや弦楽器などは非常にクリアに響きます。音質その物も、(絶対的な低音不足を除けば)全体的にフラットで変な味付けはされていないかと思います。特徴としては、残響音が目立つといったところでしょうか。
また、音場もある程度の広がりを感じます。しかし、あくまでもヘッドホンの広がりであり、スピーカーの広がり、もしくは新しい音場を期待すると肩透かしを食らうと思います。前方での定位といった感じはありません。
音漏れに関しては、実験してくれる友達がいないので判りませんorz
え、嫁さん?
もちろん、嫁さんに内緒で買ってるので協力を仰ぐべきもありません。
ただ、全体的な評価としては普段E500や10Proでギュッと詰まった音を聞いている僕には、どうしても音の密度が足りない。ドラムやベースの響きはスカスカになってしまっている。
ロックで物足りないだけではなく、Perfumeなどのテクノポップでも低音の響きが足りないので、気持ちよく聴ける音楽は限られてくるじゃないかなぁ。

あと、ここから先はどうでもいい話だと思うんだけど、実は低音不足を劇的に改善する裏技がある。
というか裏技というほどでもないんだけど、耳の穴に耳栓をするように指を添えてあげると、低音の響きがグッと上がって、音の密度も濃くなる。
ただ、もちろんのこと音のバランスは狂いまくるのだが、面白いのでPFR-V1を持っている人や、試聴をする人は試してみて欲しい。
この指耳栓状態の低音がノーマルで得られれば、物凄く評価が変わったかもしれない。
次回は、映画での使用のレビューを書いてみようかと思っています。

ではでは
よろしかったら、みんぽすで評価していただければ嬉しいです。

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