日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
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Blu-spec CDなんて物まで出てきたようです。
こちらもコンセプトはSHM-CDと一緒で、物理的な作成の精度を上げる事によって高音質を目指すという物のようです。
ソニー自体が、こういった方向の製品を出すという事は、やはりSACDは売れてないんでしょうかね?
まあ、僕はトラポをiTransportにしてしまったので、あんまり関係ないかなぁ。
ではでは
こちらもコンセプトはSHM-CDと一緒で、物理的な作成の精度を上げる事によって高音質を目指すという物のようです。
ソニー自体が、こういった方向の製品を出すという事は、やはりSACDは売れてないんでしょうかね?
まあ、僕はトラポをiTransportにしてしまったので、あんまり関係ないかなぁ。
ではでは
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ども、機能は久しぶりにレンタルBDを観たbenoitです。
Vantage pointとという映画なんだけど、ものすごいご都合主義を貫き通していて、けっこう面白かった。
前にも書いた事があるんだけど、僕は物語におけるご都合主義を否定していません。というか、ご都合主義なしで面白い物語を作るって不可能ですよね。
ただ、問題なのは、そのご都合主義が物語に対して違和感を与えているかどうか。
今回見たVantage pointは、開始数分から「いくらなんでも、それはないだろう」という展開が続く事によって、それが映画の中で普通になってしまっているところが良い。
これが、中途半端だと途中でさめてしまう。例えば、劇中でスーパーマンが空を飛ぶ事に文句を言う人はいないだろうけど、突然バットマンが空を飛び出したらあきれる。
また、物語を通して何の教訓もないところも良かった。キチンと楽しくて無意味な時間を提供してくれた。疲れている時は、無意味で楽しいというのは重要。
やはり、こういった典型的なハリウッド作品というのは必要だよなぁ。
ではでは
Vantage pointとという映画なんだけど、ものすごいご都合主義を貫き通していて、けっこう面白かった。
前にも書いた事があるんだけど、僕は物語におけるご都合主義を否定していません。というか、ご都合主義なしで面白い物語を作るって不可能ですよね。
ただ、問題なのは、そのご都合主義が物語に対して違和感を与えているかどうか。
今回見たVantage pointは、開始数分から「いくらなんでも、それはないだろう」という展開が続く事によって、それが映画の中で普通になってしまっているところが良い。
これが、中途半端だと途中でさめてしまう。例えば、劇中でスーパーマンが空を飛ぶ事に文句を言う人はいないだろうけど、突然バットマンが空を飛び出したらあきれる。
また、物語を通して何の教訓もないところも良かった。キチンと楽しくて無意味な時間を提供してくれた。疲れている時は、無意味で楽しいというのは重要。
やはり、こういった典型的なハリウッド作品というのは必要だよなぁ。
ではでは
ども、なんかだるさが抜けないbenoitです。
さて、そろそろエイジングも完了したと思うDT880MANUFAKTURのレビューをば。
まず外観ですが、すごく、クマホンです…って、これは僕のものだけですね。
とはいえ、外観をカスタマイズできるのもMANUFAKTURの大きな楽しみの一つなので、皆さんも注文する際には個性に走った方が面白いかもしれません。まあ、気に入らなくて、オクに出す時とかは苦労しそうだけど。
装着感は、非常良好。側圧もちょうど良い~やや緩めといったところで、長時間の装着でも苦になりません。布製のイヤーパッドもふかふかで、耳全体を覆うタイプなので、痛みがありません。
半開放型なので、音漏れや遮音性は悪い。開放型のDT990PROとほとんど変わらないような気がします。
しかしながら、音のヌケは今一つで、こちらに関しては密閉型の響きに近いと思います。音場は、ベイヤーらしく立体感があり、かなり広めに感じます。ただ、これもDT990程ではないと思いますね。一部の音が、ずいぶん遠くから聞こえてくる感じも、DT990と同じです。
バランスは、ほぼフラットといって良いと思います。若干、低音の響きが目立つかなとも思いますが、特に低音よりと表現するほどではないかと。
低音域は、キチンと沈んだ低音ですが、DT990のような量は出ていません。残響音がかなり目立ち、ふくらんだ印象があります。音そのものが柔らかい上に、残響音がこもるので低音の量が出ているようにも感じますが、音が残っているだけで、それほど量は出ていないと思います。
中音域は、ボーカル・主旋律ともに適度に前に出てきており、聞き取りやすいです。エッジが柔らかく、しっとりとした音ですが、それなりのヌケはあると思います。これは半開放型の構造通り、まさに密閉型と開放型の中間という感じ。中音域は、あまり残響音が目立つ事はありませんでした。
高音域は、キチンと伸びていますがシャリつく事もなく刺激は少ないです。ただ、高音においてもエッジが丸いため、いわゆるK701やオーテクのようなきらびやかな高音ではないと思います。そのために、それなりに音は出ていても、伸びが足りないと感じるかもしれません。
解像度は、標準的。これも音像がハッキリとしない事から、細かい音は、ややつぶれている。
音の厚みは、非常に厚く、重厚な音を聴かせてくれると思います。
全体的にウォームで、音の立ち上がりもゆっくり。非常にゆったりとした音です。そのなかで、ボーカルや主旋律はヌケが良いので、やや目立つかと思います。
前述した、低音域の残響音が支配的で、こもる感は大きい。量としては平均的なのですが、いつまでも音が残っているので、どうしても耳についてしまいます。
全体として、もう少しスッキリとした感じやヌケが欲しい。
せっかくのMANUFAKTURなので愛着はあるのですが、純粋にヘッドホンの評価としては、悪くはないけど、今一つ好みではなかったという結果でした。
まあ、なんだかんだでメインで使用していますけどね。
ではでは
さて、そろそろエイジングも完了したと思うDT880MANUFAKTURのレビューをば。
まず外観ですが、すごく、クマホンです…って、これは僕のものだけですね。
とはいえ、外観をカスタマイズできるのもMANUFAKTURの大きな楽しみの一つなので、皆さんも注文する際には個性に走った方が面白いかもしれません。まあ、気に入らなくて、オクに出す時とかは苦労しそうだけど。
装着感は、非常良好。側圧もちょうど良い~やや緩めといったところで、長時間の装着でも苦になりません。布製のイヤーパッドもふかふかで、耳全体を覆うタイプなので、痛みがありません。
半開放型なので、音漏れや遮音性は悪い。開放型のDT990PROとほとんど変わらないような気がします。
しかしながら、音のヌケは今一つで、こちらに関しては密閉型の響きに近いと思います。音場は、ベイヤーらしく立体感があり、かなり広めに感じます。ただ、これもDT990程ではないと思いますね。一部の音が、ずいぶん遠くから聞こえてくる感じも、DT990と同じです。
バランスは、ほぼフラットといって良いと思います。若干、低音の響きが目立つかなとも思いますが、特に低音よりと表現するほどではないかと。
低音域は、キチンと沈んだ低音ですが、DT990のような量は出ていません。残響音がかなり目立ち、ふくらんだ印象があります。音そのものが柔らかい上に、残響音がこもるので低音の量が出ているようにも感じますが、音が残っているだけで、それほど量は出ていないと思います。
中音域は、ボーカル・主旋律ともに適度に前に出てきており、聞き取りやすいです。エッジが柔らかく、しっとりとした音ですが、それなりのヌケはあると思います。これは半開放型の構造通り、まさに密閉型と開放型の中間という感じ。中音域は、あまり残響音が目立つ事はありませんでした。
高音域は、キチンと伸びていますがシャリつく事もなく刺激は少ないです。ただ、高音においてもエッジが丸いため、いわゆるK701やオーテクのようなきらびやかな高音ではないと思います。そのために、それなりに音は出ていても、伸びが足りないと感じるかもしれません。
解像度は、標準的。これも音像がハッキリとしない事から、細かい音は、ややつぶれている。
音の厚みは、非常に厚く、重厚な音を聴かせてくれると思います。
全体的にウォームで、音の立ち上がりもゆっくり。非常にゆったりとした音です。そのなかで、ボーカルや主旋律はヌケが良いので、やや目立つかと思います。
前述した、低音域の残響音が支配的で、こもる感は大きい。量としては平均的なのですが、いつまでも音が残っているので、どうしても耳についてしまいます。
全体として、もう少しスッキリとした感じやヌケが欲しい。
せっかくのMANUFAKTURなので愛着はあるのですが、純粋にヘッドホンの評価としては、悪くはないけど、今一つ好みではなかったという結果でした。
まあ、なんだかんだでメインで使用していますけどね。
ではでは
ども、昨日は新しいPCの環境整備で夜更かししてしまったbenoitです。
DELLのInspironなんですが、15インチのノートなのにキー配列が特殊な事に驚いた。使いにくいよorz
さて、最近はAD1000PRMとDT880MANUFAKUTURのヘビーローテートだったので、気分転換にPROline2500を聴き込んでみました。
まず外観ですが、PROシリーズはほとんど同じ。すごく、青いです…
まあ、同じ事書かなくていいよね。
側圧は若干強めですが、極端な物では無いと思います。イヤーパッドは、やや薄めで、密着性は普通からやや弱い。布製なので、やはりスキンの物よりは、スキマが生じやすい。
遮音性や音漏れ防止は、開放型としては、やや良い方か?
開放型としての音のヌケは普通。音場に関しては、僕はどれを聴いてもS-Logicの恩恵はあまり感じられません。まあまあの広がりは感じますが、K701やHD650程の広がりではないかと思います。また、特に前方定位も感じられませんでした。
S-Logicに関しては、他の方のレビューでも、「S-Logic、スゲー。」というレビューを読んだ事がないので、たぶん微妙な機能なんじゃないかと思っています。
バランスは、低音よりの明らかなドンシャリ。
低音域は、量感はタップリなのですが、締まりが悪く、ボワボワしたような音に感じます。それでも、巷で言われてるように暴れてしょうがないという感じではないと思いますね。それを言い出したらPRO900なんかは…
同じ低音域でも、ドラムなどはふくらみますが、硬めの音は比較的締まった音も出ていると思います。
中音域は、ややボーカル・主旋律が遠く感じる事もありますが、極端な物では無く、特に中音域が凹むというほどではないと思います。
ボーカルの音質そのものは、ゾネらしく粒が粗く人工的な音。これは欠点と言うよりは特徴だと思いますので、これを好むかどうかで、ゾネの評価が分かれくるんじゃないかと思っています。
高音域は、それなりに伸びはありますが、エッジがきつく刺さる高音だと思います。特に女性ボーカルのサ行に限らなくても、シンバルや男性ボーカルでも結構刺さりますね。また、中音域同様に音の粒は粗いと思います。
解像度は、全体的に値段なり。特に良くも悪くもないかと思います。一部の細かい音は、拾いきれていない印象があると思います。もともと、あまり細かく音を追っていくようなヘッドホンではないので、問題はないかと。
音の厚みは、あまり感じられず、全体的にざらついた音。
全体の評価としては、ややウォームなヘッドホンだと思いますが、音域によって音の硬さや、響きに差があり。低音域は柔らかくウォーム、中・高音域でやや音が硬くなる印象があります。
音の立ち上がりは、中・高音域に関しては非常にスピード感があり、キレとノリのある音だと思います。
得意なジャンルは、やはりロックだと思います。低音の締まり無さから、ロックに不向きという評価もあるようですが、僕としては中・高音域のノリの良さの方が上回っているんではないかと。
逆に不得手な物は、クラシック、ジャズなどの生楽器の音がキモになるものだと思います。どうしても音が人工的なので、生楽器独特の艶が感じられません。
PROシリーズは、良くも悪くも独特な音ですので評価が分かれるのは、仕方がないかなぁ。現時点では、PROシリーズの中ではPROline2500が一番バランスがとれているんじゃないかと思います。
ではでは
DELLのInspironなんですが、15インチのノートなのにキー配列が特殊な事に驚いた。使いにくいよorz
さて、最近はAD1000PRMとDT880MANUFAKUTURのヘビーローテートだったので、気分転換にPROline2500を聴き込んでみました。
まず外観ですが、PROシリーズはほとんど同じ。すごく、青いです…
まあ、同じ事書かなくていいよね。
側圧は若干強めですが、極端な物では無いと思います。イヤーパッドは、やや薄めで、密着性は普通からやや弱い。布製なので、やはりスキンの物よりは、スキマが生じやすい。
遮音性や音漏れ防止は、開放型としては、やや良い方か?
開放型としての音のヌケは普通。音場に関しては、僕はどれを聴いてもS-Logicの恩恵はあまり感じられません。まあまあの広がりは感じますが、K701やHD650程の広がりではないかと思います。また、特に前方定位も感じられませんでした。
S-Logicに関しては、他の方のレビューでも、「S-Logic、スゲー。」というレビューを読んだ事がないので、たぶん微妙な機能なんじゃないかと思っています。
バランスは、低音よりの明らかなドンシャリ。
低音域は、量感はタップリなのですが、締まりが悪く、ボワボワしたような音に感じます。それでも、巷で言われてるように暴れてしょうがないという感じではないと思いますね。それを言い出したらPRO900なんかは…
同じ低音域でも、ドラムなどはふくらみますが、硬めの音は比較的締まった音も出ていると思います。
中音域は、ややボーカル・主旋律が遠く感じる事もありますが、極端な物では無く、特に中音域が凹むというほどではないと思います。
ボーカルの音質そのものは、ゾネらしく粒が粗く人工的な音。これは欠点と言うよりは特徴だと思いますので、これを好むかどうかで、ゾネの評価が分かれくるんじゃないかと思っています。
高音域は、それなりに伸びはありますが、エッジがきつく刺さる高音だと思います。特に女性ボーカルのサ行に限らなくても、シンバルや男性ボーカルでも結構刺さりますね。また、中音域同様に音の粒は粗いと思います。
解像度は、全体的に値段なり。特に良くも悪くもないかと思います。一部の細かい音は、拾いきれていない印象があると思います。もともと、あまり細かく音を追っていくようなヘッドホンではないので、問題はないかと。
音の厚みは、あまり感じられず、全体的にざらついた音。
全体の評価としては、ややウォームなヘッドホンだと思いますが、音域によって音の硬さや、響きに差があり。低音域は柔らかくウォーム、中・高音域でやや音が硬くなる印象があります。
音の立ち上がりは、中・高音域に関しては非常にスピード感があり、キレとノリのある音だと思います。
得意なジャンルは、やはりロックだと思います。低音の締まり無さから、ロックに不向きという評価もあるようですが、僕としては中・高音域のノリの良さの方が上回っているんではないかと。
逆に不得手な物は、クラシック、ジャズなどの生楽器の音がキモになるものだと思います。どうしても音が人工的なので、生楽器独特の艶が感じられません。
PROシリーズは、良くも悪くも独特な音ですので評価が分かれるのは、仕方がないかなぁ。現時点では、PROシリーズの中ではPROline2500が一番バランスがとれているんじゃないかと思います。
ではでは
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腕時計、デジモノガジェット集め
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30代半ば、2児の父です。
好きなものは、腕時計、デジモノ、ヘッドホンなど。
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