日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
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ども、あいかわらずダルさが取れないbenoitです。
さて、前回予告したとおり久々に時計屋めぐりをしてきたので、その感想でも書いていきたいと思います。
とにかく久しぶりの銀座の一人歩きなので、おのぼりさんらしくニコラス・G・ハイエックセンターとAPのサロンを目的に散策。あとは、シェルマンでロートのトゥールビヨンを拝んで、アワーグラスに5712の入荷状況を聞きに行ってきました。
まずは、シェルマンから覗いていき、ジャン・ダニエル・ニコラのトゥールビヨンを穴が開くほど見てきました。
今回は、特にお店の方に話しを聞かなかったのですが、無事2本目は完成したのだろうか?
少なくとも、去年の時点では「本人が納得いかない」との事で1本目のリペアを繰り返していたとの事…
ダニエル・ロートは、僕が腕時計にはまるきっかけになった時計師で、今でも大好きな時計師なのだけれども、こうなってしまうとロート氏の時計を購入する夢は、かなり厳しいものになってしまった。
せめて、デュフォー(ロートを悪の道?に引きずり込んだ張本人)やピーター・スピークマリンみたいにシンプルな3針でも作ってくれれば、僕が手に入れられる見込みも出てくるのですが、独立してから6年で生産数1本では、それも難しいでしょうねorz
…というか、そもそも本人が食べていけているかが心配です。
次は、ハイエックセンターに行ってきたのですが、あまりのオサレさに圧倒されました。
しかも、この日は朝ホテルを出る時点で時間が無くて、髭を剃ってない上に、出掛けに子供に上着を汚された状態。
どうみても、よれよれの時計ヲタです。本当に(ry
せめて、腕時計だけでもお値段が張るものを着けていけば良かったのですが、夏場で外歩きもするために防水時計の方が良いだろうと思い、着けていったのはパネライのクロノグラフ。
まあ、自分としては決して安い時計ではないのですが、特に高級品の部類に入る時計ではない。
そんなわけで、かなりキョドりながらウロウロしていると、「何か、お探しですか?」と外見は笑顔で尋問声をかけられたので、自分なりに平静を装いながら「とりあえず、ジャケ・ドローを見せて欲しいんですけど。」と答えました。
すると、「こちらへ、どうぞ。」とのことで、ジャケ・ドローのガラス・ディスプレイの前へ連行案内されました。
「専用のエレベーターで、どうぞ。」と言われて、初めてディスプレイだと思っていたものがエレベーターだと気がついた。
「すげー。」と思いながら、ディスプレイを兼ねた、4方が透明なエレベーターに乗り込み4階へ。
ふと、周りを見回すと、みんなスゲー俺の事見てる。もう、上野動物園のパンダを見てるんじゃないかと思うぐらい見てる。
暑さも手伝って、発汗しまくってるうちに4階に着きました。
とりあえずは、入ったとたんに非常ベルを押される事も無かったので、少し落ち着きを取り戻して新作を中心に見物。
ジャケ・ドローは、一時は完全に死に体で、半分以上終わっていたと思っていたのだけれど、グランセコンド以降のデザインは目を見張るべきものがあると思います。永久カレンダーやクロノグラフのデザインにも一貫性がありブレていないところに好感が持てます。
まあ、ただコストパフォーマンスが悪い点が残念。同じお金を出すのならほかのメーカーにもっと魅力的な時計がある。
次に、グラスヒュッテ・オリジナルとブランパンを見て、透明でないエレベーターで3階に下り、ブレゲを見て撤退。
スウォッチグループ的には、ブレゲがトップブランドという事になっているはずなんだけど、ブースの作りは、明らかにブランパンだけが別格扱い。ほかのメーカーが、ガラスをメインとしたディスプレイで統一されているのに対し、ブランパンだけがマホガニー(かな?)のキャビネットを中心とした重厚な店構え。また、店員さんもブランパンだけが、少し歳のいった落ち着いた店員さんでした。
しかし、個人的にはブランパンには、あまり心動かされるものが無い。
いや、決して悪いメーカーではないとは思うのだけれども。
最後に見た、ブレゲに関しては、圧倒的にトラディショナルシリーズに心惹かれる。
輪列が、すべて表から見られたり、自動巻きのローターがクラシカルな懐中時計に対するオマージュでクサビ形になっているところが良い。
本当に、きれいな時計で(個人的な)弱点は、スウォッチグループに属しているという事だけ。
ある程度のお金があったら、「スウォッチグループの時計は買わない」という自分ルールを曲げてでも欲しい。すでに心の中で「まあ、時計に罪は無いわけだから…」と言い訳をし始めいるぐらい欲しい。
まあ、結局のところ先立つものが無くて購入にはいたらなかったのだけれどもorz
なんか、思ったよりも長文になってしまったので、続きはその(2)で書いていきたいと思います。
ではでは
さて、前回予告したとおり久々に時計屋めぐりをしてきたので、その感想でも書いていきたいと思います。
とにかく久しぶりの銀座の一人歩きなので、おのぼりさんらしくニコラス・G・ハイエックセンターとAPのサロンを目的に散策。あとは、シェルマンでロートのトゥールビヨンを拝んで、アワーグラスに5712の入荷状況を聞きに行ってきました。
まずは、シェルマンから覗いていき、ジャン・ダニエル・ニコラのトゥールビヨンを穴が開くほど見てきました。
今回は、特にお店の方に話しを聞かなかったのですが、無事2本目は完成したのだろうか?
少なくとも、去年の時点では「本人が納得いかない」との事で1本目のリペアを繰り返していたとの事…
ダニエル・ロートは、僕が腕時計にはまるきっかけになった時計師で、今でも大好きな時計師なのだけれども、こうなってしまうとロート氏の時計を購入する夢は、かなり厳しいものになってしまった。
せめて、デュフォー(ロートを悪の道?に引きずり込んだ張本人)やピーター・スピークマリンみたいにシンプルな3針でも作ってくれれば、僕が手に入れられる見込みも出てくるのですが、独立してから6年で生産数1本では、それも難しいでしょうねorz
…というか、そもそも本人が食べていけているかが心配です。
次は、ハイエックセンターに行ってきたのですが、あまりのオサレさに圧倒されました。
しかも、この日は朝ホテルを出る時点で時間が無くて、髭を剃ってない上に、出掛けに子供に上着を汚された状態。
どうみても、よれよれの時計ヲタです。本当に(ry
せめて、腕時計だけでもお値段が張るものを着けていけば良かったのですが、夏場で外歩きもするために防水時計の方が良いだろうと思い、着けていったのはパネライのクロノグラフ。
まあ、自分としては決して安い時計ではないのですが、特に高級品の部類に入る時計ではない。
そんなわけで、かなりキョドりながらウロウロしていると、「何か、お探しですか?」と外見は笑顔で
すると、「こちらへ、どうぞ。」とのことで、ジャケ・ドローのガラス・ディスプレイの前へ
「専用のエレベーターで、どうぞ。」と言われて、初めてディスプレイだと思っていたものがエレベーターだと気がついた。
「すげー。」と思いながら、ディスプレイを兼ねた、4方が透明なエレベーターに乗り込み4階へ。
ふと、周りを見回すと、みんなスゲー俺の事見てる。もう、上野動物園のパンダを見てるんじゃないかと思うぐらい見てる。
暑さも手伝って、発汗しまくってるうちに4階に着きました。
とりあえずは、入ったとたんに非常ベルを押される事も無かったので、少し落ち着きを取り戻して新作を中心に見物。
ジャケ・ドローは、一時は完全に死に体で、半分以上終わっていたと思っていたのだけれど、グランセコンド以降のデザインは目を見張るべきものがあると思います。永久カレンダーやクロノグラフのデザインにも一貫性がありブレていないところに好感が持てます。
まあ、ただコストパフォーマンスが悪い点が残念。同じお金を出すのならほかのメーカーにもっと魅力的な時計がある。
次に、グラスヒュッテ・オリジナルとブランパンを見て、透明でないエレベーターで3階に下り、ブレゲを見て撤退。
スウォッチグループ的には、ブレゲがトップブランドという事になっているはずなんだけど、ブースの作りは、明らかにブランパンだけが別格扱い。ほかのメーカーが、ガラスをメインとしたディスプレイで統一されているのに対し、ブランパンだけがマホガニー(かな?)のキャビネットを中心とした重厚な店構え。また、店員さんもブランパンだけが、少し歳のいった落ち着いた店員さんでした。
しかし、個人的にはブランパンには、あまり心動かされるものが無い。
いや、決して悪いメーカーではないとは思うのだけれども。
最後に見た、ブレゲに関しては、圧倒的にトラディショナルシリーズに心惹かれる。
輪列が、すべて表から見られたり、自動巻きのローターがクラシカルな懐中時計に対するオマージュでクサビ形になっているところが良い。
本当に、きれいな時計で(個人的な)弱点は、スウォッチグループに属しているという事だけ。
ある程度のお金があったら、「スウォッチグループの時計は買わない」という自分ルールを曲げてでも欲しい。すでに心の中で「まあ、時計に罪は無いわけだから…」と言い訳をし始めいるぐらい欲しい。
まあ、結局のところ先立つものが無くて購入にはいたらなかったのだけれどもorz
なんか、思ったよりも長文になってしまったので、続きはその(2)で書いていきたいと思います。
ではでは
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腕時計、デジモノガジェット集め
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30代半ば、2児の父です。
好きなものは、腕時計、デジモノ、ヘッドホンなど。
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