日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
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ども、相変わらずテイルズ三昧のbenoitです。現在30時間ほどプレイ、戦闘自体が楽しいから、ついつい無駄な戦闘して先に進むのが遅れてしまう。
さて、オクで落としたHD650ですが、既にエイジング済みのため特に音の変化も感じませんでしたので、レビューを。
まず、外観ですが非常にシンプルでドイツらしいデザイン。色彩もグレーで落ち着きが感じられます。同国のドンシャリが特徴のヘッドホンとはかなり差があると思いますね。ハウジングは、スピーカーである事を主張しているかのよう。まさに、開放型という感じ。
装着感も良好。ハウジングの微調整も十分な調整が可能です。側圧は普通からややゆるめ。頭頂部も特に痛みを感じる事はありませんでした。まあ、僕はどのヘッドホンつけても痛みを感じた事はないんですけど。
ドライバ、イヤーパッドともにかなりの大きさがあるので、完全に耳をスッポリと覆うような形で装着できます。
遮音性・音漏れの防止に関しては、外観通り皆無。特に音漏れに関しては、外側に向かってドライバが設置されているんじゃないかと思うぐらい盛大に鳴ります。まあ、屋外での使用はちょっと難しいと思いますね。
音質に関しては、もう本当にネットでさんざん言われている通り。十分な開放感と、重厚な音の厚みが特徴だと思います。まあ、それでも僕なりの感想を。
まず、音場ですが十分に広く開放的なのですが、K701と比較すると僕にはK701の方が広く感じました。ただ、これは音の重さのせいで若干狭く感じるのかもしれません。
バランスは低~中音よりのカマボコ。音の厚みは全音域を通じて、厚く思い音だと思います。
低音は、開放型とは思えないほど豊かで、十分な厚みを持った音です。グッとしまった音ではないのですが、ゆるいと言うよりはスケールが大きい深い音だと感じました。
中音域も低音と同じ傾向。ボーカル、主旋律ともに深く豊か。特に主張するわけでも、低音に埋もれるわけでもなく自然に響きます。もちろん、音の厚みは十分。
高音域は、素直に鳴りますが、若干伸びが足りないような気がします。ただ、比較となる開放型ヘッドホンがK701なので、あくまでもそれと比べてという事。単独で聴いてみれば、十分に繊細で良い音だと思います。まあ、それでも中・低音域に引っ張られて目立たない印象はあります。
音の解像度は、やや高いかなという感じ。音の取りこぼしがあるというわけではありませんが、やや音像が甘い感じがあります。エッジはゆるやかですが、特に音の立ち上がりにもたつく感じはありませんでした。
音の温度は明らかに、温かく柔らかい音。
音の抜けに関しては、いろいろな方がおっしゃっていますが、こもると言うほどではないと思いますけど抜けは良いとは言えないと思います。
そういったわけで、全体の印象としては「厚く重い」という感じ。やはり、あまり明るい音とは言えないと思います。
当然の事ながら、一番相性の良いのは重厚なクラシック。時点がジャズと言ったところか。
基本的にはオールマイティに鳴らせるとは思いますが、あまり明るいポップスとは相性が良くないかもしれません。ロックは低音響きは十分なのですが、切れの良さやスピード感にやや不満を感じます。
後はジャンルを問わず、ボーカルは男性の方が重みを持って響いて良いんじゃないかと思いますね。
とまあ、やっぱりネットで言われている評判と、あまり変わらなかったと思います。恒例のキモヲタ擬人化でいえば、ちょっと根暗の図書委員。静かで優しい美人なんだけど、あまり手を加えていないロングヘアと飾り気の無さからヤボったっさが抜けない。K701と仲が良いんだけど、ちょっとジェラシーも感じていると言ったところ。
ちなみに、もしこんな弱小ブログを読んでいただいている絵師さんがいらっしゃいましたら、しつこく擬人化をしている気持ちを察して下さい。
あー、僕のブログ地味だなぁ。誰か看板娘でも描いてくれないかなぁ。
ではでは
さて、オクで落としたHD650ですが、既にエイジング済みのため特に音の変化も感じませんでしたので、レビューを。
まず、外観ですが非常にシンプルでドイツらしいデザイン。色彩もグレーで落ち着きが感じられます。同国のドンシャリが特徴のヘッドホンとはかなり差があると思いますね。ハウジングは、スピーカーである事を主張しているかのよう。まさに、開放型という感じ。
装着感も良好。ハウジングの微調整も十分な調整が可能です。側圧は普通からややゆるめ。頭頂部も特に痛みを感じる事はありませんでした。まあ、僕はどのヘッドホンつけても痛みを感じた事はないんですけど。
ドライバ、イヤーパッドともにかなりの大きさがあるので、完全に耳をスッポリと覆うような形で装着できます。
遮音性・音漏れの防止に関しては、外観通り皆無。特に音漏れに関しては、外側に向かってドライバが設置されているんじゃないかと思うぐらい盛大に鳴ります。まあ、屋外での使用はちょっと難しいと思いますね。
音質に関しては、もう本当にネットでさんざん言われている通り。十分な開放感と、重厚な音の厚みが特徴だと思います。まあ、それでも僕なりの感想を。
まず、音場ですが十分に広く開放的なのですが、K701と比較すると僕にはK701の方が広く感じました。ただ、これは音の重さのせいで若干狭く感じるのかもしれません。
バランスは低~中音よりのカマボコ。音の厚みは全音域を通じて、厚く思い音だと思います。
低音は、開放型とは思えないほど豊かで、十分な厚みを持った音です。グッとしまった音ではないのですが、ゆるいと言うよりはスケールが大きい深い音だと感じました。
中音域も低音と同じ傾向。ボーカル、主旋律ともに深く豊か。特に主張するわけでも、低音に埋もれるわけでもなく自然に響きます。もちろん、音の厚みは十分。
高音域は、素直に鳴りますが、若干伸びが足りないような気がします。ただ、比較となる開放型ヘッドホンがK701なので、あくまでもそれと比べてという事。単独で聴いてみれば、十分に繊細で良い音だと思います。まあ、それでも中・低音域に引っ張られて目立たない印象はあります。
音の解像度は、やや高いかなという感じ。音の取りこぼしがあるというわけではありませんが、やや音像が甘い感じがあります。エッジはゆるやかですが、特に音の立ち上がりにもたつく感じはありませんでした。
音の温度は明らかに、温かく柔らかい音。
音の抜けに関しては、いろいろな方がおっしゃっていますが、こもると言うほどではないと思いますけど抜けは良いとは言えないと思います。
そういったわけで、全体の印象としては「厚く重い」という感じ。やはり、あまり明るい音とは言えないと思います。
当然の事ながら、一番相性の良いのは重厚なクラシック。時点がジャズと言ったところか。
基本的にはオールマイティに鳴らせるとは思いますが、あまり明るいポップスとは相性が良くないかもしれません。ロックは低音響きは十分なのですが、切れの良さやスピード感にやや不満を感じます。
後はジャンルを問わず、ボーカルは男性の方が重みを持って響いて良いんじゃないかと思いますね。
とまあ、やっぱりネットで言われている評判と、あまり変わらなかったと思います。恒例のキモヲタ擬人化でいえば、ちょっと根暗の図書委員。静かで優しい美人なんだけど、あまり手を加えていないロングヘアと飾り気の無さからヤボったっさが抜けない。K701と仲が良いんだけど、ちょっとジェラシーも感じていると言ったところ。
ちなみに、もしこんな弱小ブログを読んでいただいている絵師さんがいらっしゃいましたら、しつこく擬人化をしている気持ちを察して下さい。
あー、僕のブログ地味だなぁ。誰か看板娘でも描いてくれないかなぁ。
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腕時計、デジモノガジェット集め
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30代半ば、2児の父です。
好きなものは、腕時計、デジモノ、ヘッドホンなど。
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