忍者ブログ
日記ブログのはずが、いつのまにか雑多なレビュー集になっていました。現在は、オーディオ初心者のbenoitを生暖かく見守るブログになっています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ども、あいかわらずD7000がご機嫌なbenoitです。
さて、結構気合いを入れてD7000のレビューを書いたつもりですが、結構重要なことを書き忘れていたので追記を。
前回、前方定位が強いスピーカーのような音場がD7000の魅力と書きましたが、その要因として、センターの音が非常に厚いと言うことがあると思います。
今の僕の環境では、どのヘッドホンを使用しても、左右のセパレートが良く、比較的明快に音が聞こえるのですが、その弊害としてセンターが若干薄くなることがままありました。
ところが、D7000は左右のチャネルのつながりが非常に良く、滑らかに音がつながり、センターのボーカルなども非常に厚く感じます。
特に、自分の周りをぐるぐる回る音源の場合などに、その恩恵を感じます。
これは、いままでの僕の手持ちのヘッドホンでは得られなかった感覚で、非常に新鮮でした。
本当にD7000の空間表現は秀逸かつ独特だと思います。

以下、雑記。
D7000のレビューを探していたら、まみそさんのところで「ゴムボールのような低域」との表現を見つけた。結構的を射た表現だったのかな思うと同時に、「本当に散財は、他人のレビューのコピペしかできないな」と書き込まれると予想。

巷のレビューだと、D5000とD7000は極端な差はないようなので、もしD5000が同等に近い性能を持っているのなら、ぶっちぎりのコストパフォーマンスになると思う。
まあ、さすがにD5000を追加で買おうという気にはなりませんが。

週末に、iVHA-1が届く予定。
ぶっちゃけ、D7000のために買ったと言っても過言ではない。解像度が高く、低域が薄いアンプとの評判なので、D7000の低域補正にはうってつけのような気がする。
一つのヘッドホンのためにアンプを買い足すのもどうかと思ったが、よく考えてみればSTAXのイヤースピーカーを買ったと思えば良いんじゃねと、例によって間違った結論にアッサリとたどり着き購入。
もちろん、在庫処理の安売りとディスコンという事実も背中を押した。
これが、はまればバランス化はしないかも。

ではでは

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
いいですよねD7000.
よくバランスの取れた無難な音を出すという感想を目にしますが、ハイエンド層は何かしら個性が強いものが多いのでこういった機種は貴重かもしれませんね。
HD800が待ってるというのに・・・、ウズウズ(゜-゜)
まさゆき 2009/06/11(Thu)18:49:23 編集
無題
あれ、iVHA-1てディスコンなんですか?
もうヘッドホン一つに専用アンプ買えるならいっそのことSTAXいっちゃってもいいんじゃないですかー。
黄昏 URL 2009/06/12(Fri)10:51:09 編集
無題
>>まさゆきさん
確かにD7000に関しては、「無難」とか「無個性」という評価を聴きますが、個人的には十分すぎるほど個性的なヘッドホンだと思います。
むしろ、自然なのに個性的なところがスゴイ。

>>黄昏さん
残念ながらディスコンです。そのかわり、在庫一掃セールで、ずいぶんお安く買えますよ。
しかし、こういった情報をメルマガで一切送ってこないところがizoクオリティ。
まあ、さすがに専用アンプではありませんのでww
STAXは何故か僕の中でハードルが高いんですよね。自分でも理由はわかりません。
benoit 2009/06/12(Fri)16:47:51 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[03/04 名前が無いという事]
[01/23 脱衣所用 遠赤外線タオル乾燥&ヒーターをご紹介します ]
[11/05 !]
[10/07 たけ]
[10/04 benoit]
書いている人
HN:
benoit
性別:
男性
職業:
ホワイトブルーワーカー
趣味:
腕時計、デジモノガジェット集め
自己紹介:
30代半ば、2児の父です。
好きなものは、腕時計、デジモノ、ヘッドホンなど。
ブログ内検索
カウンター
wiki
Wikipedia Affiliate Button
フリーエリア
忍者ブログ [PR]